環境部グリーン産業市場開拓団が山東省で開催したグリーン技術説明会(環境省提供)
環境省は4月8日から13日まで中国現地にグリーン産業市場開拓団を派遣して廃プラスチック
熱分解設備など241億ウォン規模の輸出契約実績を達成したと23日明らかにした。
市場開拓団は国内企業10社と共に△第6回韓中グリーン産業博覧会△韓中環境産業協力討論会
(フォーラム)△山東省及び河北省グリーン技術説明会 △輸出相談会などを通じて国内グリーン
技術の現地広報及び営業活動を行った。
その結果(株)エコクリエーションが中国大連市に廃プラスチック処理のための熱分解設備12基・240億ウォン規模の輸出契約を今年5月中に締結することに合意した。
今月末に大連市副市長 冷雪峰は仁川西区にある㈱エコクレーション事業場を訪問する予定だ。
(株)科学技術分析センターは、海南省にある工業団地内の臭気測定装置18個(臭気モニタリング事業)
について1億4000万ウォンの輸出契約を受注した。 現地企業の「EC Sense and AQS」と
大気測定装備に対する相互協力業務協約も締結した。
チョンファンジン環境省グローバルトップグリーン産業推進団長は、「今回の市場開拓団に参加する
10社で合計177件、約5億2000万ドル規模の事業相談を進め、今後可視的な輸出成果を見せることが期待
される」とし「今後も国内企業の海外受注 輸出拡大のために積極的に出る」と明らかにした。
一方、環境省は山東省生態環境庁、河北省貿易促進委員会と環境協力会議を持って△技術交流及び交換研修持続推進
△韓-山東省交流協力20周年行事(2025年予定) △河北省韓段市大気改善のための国内企業の進出方案なども議論した。
eonki@news1.kr