第6回韓中輸出博覧会ブースデザイン(案)
環境部は中国とグリーン産業協力体系を構築し、国内優秀グリーン技術広報のために4月8日から13日まで現地にグリーン産業市場開拓団を派遣すると明らかにした。
市場開拓団は国内企業10社と共に▶第6回韓中グリーン産業博覧会▶韓中環境産業協力フォーラム、山東省および河北省グリーン技術説明会などを通じて国内グリーン産業の 現地進出を開拓する。 また、山東省および河北省生態環境庁と協力会議も進行する。
開拓団参加企業は(株)科学技術分析センター、(株)DaemyungESCO、(株)Bluewin、CKワールド、エコゼン、(株)エコクリエーション、(株)連合安全コンサルティング、チョンウENT(株)、チャンソンエンジニアリング、TNE Koreaだ。
韓中グリーン産業博覧会は第22回中国国際環境保護展示会(CIEPEC)と連携し、4月10日から12日まで中国北京国際展示センターで開かれる。
韓国環境産業協会主管として運営される韓国館で廃プラスチック熱分解、スラッジ処理施設など国内10社の優秀な環境技術及び製品が紹介され、 中国現地購入先と1対1事業相談会も設けられる。
グリーン産業博覧会初日の4月10日には、第6回韓中環境産業協力フォーラムが開催され、「低炭素グリーン成長のための技術革新」というテーマで両国の環境政策および 産業界のグリーン技術を交流し議論する時間を持つ。
また、環境省は例年とは違ってグリーン産業輸出活性化のため、主要省である山東省、河北省で緑技術説明会を初めて開催する。
山東省説明会は4月9日ラマダホテルで、河北省説明会は4月12日にそれぞれ開かれ、 参加国内企業5社関係者が技術と製品を紹介し、事業相談も並行する。 環境省は山東省と交流・協力20周年を迎え、4月9日ラマダホテルで山東省生態環境庁と第18次環境協力実務委員会を開催する。 両国の関係者は交流・協力20周年を記念して協力関係をさらに堅固にし、両国の気候変動及び産業協力方案について意見を交わす。
また、河北省生態環境庁とも4月12日、環境協力会議を開催し、今後継続的に政策及び技術交流など協力案を議論する。
ジャギボク環境省のグリーン転換政策館は「今後も産業界の需要に基づいて海外現地にグリーン産業市場開拓団を活発に派遣し、 国内企業の優秀な技術と製品について広く知らせる」とし「今回のイベントに参加企業が輸出まで成果を出すことができるように必要な支援を惜しまない」と明らかにした。